ビタミンDの必要性
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が蔓延する環境下で
長期間の屋内生活を強いられています。
そういったなか、ビタミンDの欠乏が顕著にみられ
また運動不足による骨粗鬆症や骨折の危険が増しています。
日々の生活でビタミンDが不足すると
免疫力を低下、骨代謝の低下させる可能性があります。
血中ビタミンD濃度が高い集団では
男女共にガン全体のかかるリスクが低いことが
日本人を対象にした研究で示されました。
ビタミンDは成人一日摂取量で5.5μgですが、
平成28年の国民健康・栄養調査では
男性で平均7.9μg/日、女性で平均7.2μg/日摂取しています。
男女とも目安量を充たしています。
しかし、食事のバランスなどにより
不足することがありますので気を付けるようにしてください。
乾燥きくらげ・あんこうのキモ・紅鮭などに豊富に入っていますが
以外にもうなぎはそれらに比べ1/10ぐらいしかないようです。