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9月3・4日 秋季ゼミナールが開催されました

私たち、日本専門薬局同志会では、1年に2回、春と秋の時期に

宿泊を含めたゼミナールが開催されます。

そのゼミナールも2年前の新型コロナウィルスの流行で

2020年、2021年と中止されました。

時間と共に、ウィズコロナとして、今年は3年ぶりに、開催されました。

もちろん、換気・消毒など、感染対策もしっかりと行いました。

宿泊もありましたので、抗原検査キットも準備し、開始前に、個々で検査もしました。

 

 写真 ↑ 抗原検査キッド(外箱)

 写真 ↓ 滅菌綿棒(左上)・ 測定カセット(右)

     緩衝液入り抽出チューブ・キャップ(左下)    

 

協賛して頂いている湧永製薬株式会社の湧永寬二社長(写真)も

今回は、会社のご挨拶で、参加して頂きました。

 

そのご挨拶の中で、とても素晴らしいご報告もお聞きました。

それは・・・

ドイツにおいて、熟成ニンニク抽出液が、

動脈硬化の予防のために使用される補助的医薬品という効能で、認可を取得できたと。

何年も前から、取り組まれていたので、本当にうれしいご報告です。

 

また、二日間にわたり、同じ日本専門薬局同志会に所属している

他の地区の先生をお二人、今回は愛知県と福岡県から講師としてお招きしました。

ご講演して頂くのもゼミナールの醍醐味です。とても刺激を受けます。

そして、出席して良かったなぁと思う瞬間です。

 

宿泊してのゼミナールは、共に過ごすことによって

団結し、がんばろうという気持ちが芽生えます。

また3年ぶりのゼミナールの開催は、とても研鑽になったように思います。

 

私たち日本専門薬局同志会会員は、お悩みをかかえ、困っている方々の

相談できるお薬屋さんですので、ご相談にお越し下さい。