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花粉症の人に多く見られる生活習慣とは⁇

花粉症の方にはつらいシーズンがやってきましたね。

今年の花粉飛散量は例年よりもかなり多いそうです。

花粉症対策、花粉症改善も私たちの薬局薬店にお気軽にご相談下さい。

 

 

さて、今回は

花粉症の方に多く見られる生活習慣について

東洋医学的な観点から書かせて頂きます。

 

【花粉症の方に多く見られる生活習慣とは?】

 

①水分を多く摂りすぎている方が多いです。

冬でも冷たいものを多く飲んだり、食べたりしておられます。
ビール、アイスクリーム、ジュース、ヨーグルトなどなど。

また、冷たいものではなくても、多く飲みすぎたり食べすぎることは良くありません。

例えば、南国産の食べ物などはもともと冷やす性質をもっているものが多いので
食べすぎると身体を冷やしてしまいます。
バナナ、みかん、トマト、コーヒー、緑茶などです。

水分が体内に過剰に溜まっているのを 
漢方ではよく「水毒」というふうに言ったりします。

体内に過剰に溜まっている水分が鼻水の元になってしまうので、
花粉症の人は「水毒」の人がかなり多いのです。

 

②高カロリーのものや甘いものを摂りすぎている方が多いです。

これらを大量に摂ると、 確実に胃腸に負担がかかります。

胃腸も弱り、腸内環境も乱れます。

腸には免疫細胞の約70%が存在していますので
腸が弱ると免疫も乱れてしまいます。

免疫が乱れるとアレルギー症状が起こりやすくなりますので、
腸をしっかり元気にしておくことが肝心です。

 

③薄着をしている方が多いです。

オシャレをしようとするとどうしても薄着になってしまうかもしれませんが、
体を冷やさないように工夫しましょう。

特にお腹から下を冷やさないようにしましょう。

要するに花粉症の方は体が冷えている方が非常に多いです。

 

④睡眠不足の方が多いです。

忙しい現代人はどうしても睡眠不足になりがちです。
睡眠の間に潤いが体中に行き渡りますので
睡眠が不足すると鼻の乾燥や目のかゆみにつながってしまいます。

以上のような方が

花粉症になりやすい

ということになります。

 

西洋医学の場合は一時的に症状を抑える対症療法を行い、
抗アレルギー薬などを使って症状を抑えます。

 

東洋医学の場合は
こういった生活習慣など原因の方にも目を向け
胃腸や内臓、血流のほうから
根本から改善していきます。

 

漢方薬や天然薬、サプリなども使って
根本から対処していくのです。

 

私たちの薬局薬店は
つらい症状を抑えてラクにする対症療法と
身体の根本から改善していく根本療法と
どちらにも対応できますので

花粉症でお悩みの方は是非ご相談ください。