薬の種類、ご存知ですか？ ～上薬・中薬・下薬とは～
薬は実は「上薬」「中薬」「下薬」に分類されるってご存知ですか？
「上薬」というのは、誰にでも使うことができ、自然治癒力を高め、体にやさしく安心して服用できる天然薬です。いわば、食べ物に近い食薬といえるでしょう。私たちの体は私たちが毎日食べたものから作られています。上薬は毎日安心して服用でき、長く続けて服用すると元気な体をつくり、生命力を養います。
「中薬」は、漢方薬などが該当し、症状や体質によって使い分ける薬です。わりあい副作用も少なく体にやさしいものではありますが、使い方によっては副作用が出ることもあります。
「下薬」は、化学薬品のことで、特定の症状や病気に使います。効き目は強いですが、副作用も多くなります。対症療法の薬であり、一時的に症状を抑えたい時には有効ですが、長く続けるのは本来よくありません。
「中薬」や「下薬」を症状や病気によっては使うことも大切ですが、元気で健康な体を作るには何といっても「上薬」になります。
私たちの薬局薬店では、「最高の上薬」をおすすめしています。
是非ご相談下さい。
もちろん「中薬」や「下薬」に関してもご相談下さいませ。