自律神経の乱れを整えよう!
花と新緑が綺麗な季節がやってきますね。
冬から春夏への季節の変わり目は、
体調を崩してしまう人が多くなる傾向があります。
この体調不良を「気象病」と呼び、テレビでも耳にする機会が増えてきました。
実は、この「気象病」には自律神経が関わっていることをご存知でしょうか?
今回は、その自律神経についてお話します。
自律神経とは?
自律神経は体を正常に保つために様々な命令や情報交換をする重要な役割を担っています。
自律神経は交換神経と副交感神経の2つに分けられ、
交換神経は活発な状態・緊張している状態の時に、
副交感神経は休養状態やリラックス状態の時に、それぞれが機能しています。
私たちの体はとても精巧かつデリケートで、
この2つのバランスが崩れるだけで体に不調が現れてしまいます。
それが顕著に現れるのが、「季節の変わり目」です。
冬から春夏にかけては寒暖差や気圧変動が大きいため、
自律神経に影響して「気象病」を発症してしまう方が多いのです。
しかし、イベントが多くなってくる季節ですから、思い切り楽しみたいですよね。
そのために、自律神経を良い状態にしておきましょう。
では。どのようなことができるでしょうか?
次回に続きます。お楽しみに。