ご相談の多いお悩み
鼻水がのどに流れて、不快ではありませんか?
~それは「後鼻漏」!?~
こんな症状、ありませんか?
- □鼻水がのどに流れる
- □のどがイガイガする
- □のどに違和感がある
- □のどがいつも痛い
- □いつも痰がからむ
- □長く話していると咳が出る
- □咳が長引いて治らない
- □常に鼻炎である
1つでも上記のような症状がある人は、「後鼻漏」の可能性があります。
「後鼻漏(こうびろう)」とは、鼻水がのどに流れてくる症状を言います。
のどのイガイガ、えへん虫、咳などが続いたりして、不快に感じておられる方がとても多いです。
後鼻漏の原因としては、風邪やアレルギー性鼻炎をこじらせて、慢性の副鼻腔炎や蓄膿症になっているためで、鼻を根本的に治さないことにはなかなか治りません。
鼻は、私たちが生きていくために必要な酸素をとり込む最初の入り口である、非常に重要な器官です。
24時間365日休みなく働きつづけてくれていて、常にホコリ・排気ガス・細菌・ウイルスなどの攻撃を受けています。
鼻にはそれだけの負担がかかっているので、慢性的になかなか治りにくくなってしまうのです。
図のように、鼻の周りには、副鼻腔という空洞(前頭洞、上顎洞、篩骨洞、蝶形骨洞)があります。
後鼻漏でお悩みの方は、これらの空洞に炎症が起こっていると考えられますが、慢性的に繰り返され持続する炎症によって、副鼻腔の粘膜が弱ってしまい、自然治癒力が低下し、後鼻漏などの不快な鼻の症状がなかなか治らなくなってしまっているのです。
当研究会の薬局薬店では、
「なぜ、あなたの鼻や副鼻腔の粘膜は弱ってしまい、なかなか治りにくくなっているのか?」
を重要視し、根本的に鼻を治していくことをご提案しています。
長引く咳や痰は、後鼻漏が原因かも?!
風邪の後、咳や痰が長引いてなかなか治らない・・・
ふだんから、咳や痰がよく出る・・・
そういった方も多いと思います。
その原因はもしかしたら鼻にあるかもしれません。
鼻や副鼻腔に炎症が起こっていて、そこから炎症性物質がのどに流れてきて咳や痰が出ている、ということも考えられるのです。
さらに、こんな症状も原因は鼻にあるかもしれません。
・咳 ・痰 ・喉痛
・ムカムカ ・めまい ・いびき
・不眠
・臭いを感じない ・味がしない
・歯肉炎 ・歯槽膿漏
・難聴 ・耳痛 ・耳鳴り
・眼痛 ・頭痛 ・肩こり
後鼻漏を治していくことで、こういった症状も改善されるということも多いです。
もちろん、鼻水・鼻づまり・花粉症などのアレルギー性鼻炎・慢性副鼻腔炎(ちくのう)も改善していきます。
鼻が悪いと、どうなってしまうの?
日本人の90%は鼻が悪いと言われています。
鼻の悩みを抱えている人は非常に多いのです。
では、鼻が悪いと、私たちの身体はどうなってしまうのでしょうか?
私たち人間は、呼吸のために1日になんと約11000Lもの空気を肺に送り込んでいます。
空気中には無数の細菌やウイルスがただよっていて、肺にはたえず病原体が侵入していると言えます。
鼻がこれらの病原体をろ過したりして防御してくれているのですが、鼻が悪いとこの防御機能を充分に果たせず、もろに肺に病原体が入ってきてしまいます。
そして、肺に病原体が入ってしまうと様々な病気につながってしまうのです。
また、鼻が悪いと、どうしても口呼吸になってしまいます。
人間は空気中の酸素を取り込まないと生きていけないですが、
口呼吸よりも鼻呼吸の方が1.5倍以上も酸素の取り込み量が多くなることがわかっています。
一呼吸につき1.5倍以上も酸素量が違って、それが常時、何十年も続けば、体のあらゆる所が酸素不足となり、どんな病気になってもおかしくありません。
口呼吸になってしまうことは、寿命を縮める最大要因といっても過言ではないのです。
さらに、酸素量が少ないと、こんなことにもなりやすくなります。
・運動能力の低下
・疲れやすい
・太りやすい
・持続力がない
・記憶力の低下
・学力の低下
・不眠症
・成長不良
・高血圧になりやすく循環器疾患になりやすい
・ダイエットがうまくいかない
鼻を根本的に治し、元気に健やかにいきいきと、これからの人生を過ごしませんか?
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